私は本を読むのが好きなので、離婚裁判中はDVやモラハラについての本をたくさん読みました!
私は別居してから元夫がモラハラだということに気が付いたんですが、これから戦う相手をよく知るためにも、DVやモラハラをする人たちの心理を本を読みながら勉強しました。
自分を納得させるためにも本を読んで知識を高めるなどして、夫との戦いかたを模索するのもいいかもしれません。
とりあえず、私が読んだ中でもぜひ読んで欲しい本をご紹介したいと思います☺
モラル・ハラスメント 人を傷つけずにはいられない
フランスの精神科医が書いた本です。モラハラの精神的な部分をよく知れる本だと思います。
家庭モラル・ハラスメント
モラハラもついて書かれている本の中でも、とても有名な本になります。
筆者自身の実体験を元にしている本なので、とてもリアルに描かれていますす。
これからモラハラ夫と離婚に向けて考えてる人は 、とても参考になる本になっています。
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DV裁判
こちらも筆者の実体験を元に書かれている本です。
強い気持ちを持って加害者に立ち向かわなければ勝てないんだなと、すごく考えさせられる本でした。
自己愛性パーソナリティ障害のことがよくわかる本
モラハラをする人のことを医学的には「自己愛性パーソナリティ障害」といいます。
特徴や問題点を絵でわかりやすく説明してくれているので、モラハラ初心者には持ってこいの本だと思います。大変勉強になりました。
まとめ
最近の夫婦の中で、DVやモラハラで離婚すること自体がそんなに珍しくなくなってきているので、実体験を元にした本なんかもあってとても参考になるものばかりでした。
彼らの心理をもっと理解したいと思うのであれば、「自己愛性パーソナリティ」についての本を読んでみるのもいいと思います。
理解することは、人格障害を治すか治せるのかという話とはまた別問題にはなりますが、彼らの弱点を見極めるのもひとつの戦いかたかもしれません。
私はこれらの本を読んで、改めて元夫と離婚を選んでよかったと思いましたし、元夫の根本的な部分を理解したうえで戦えたので、とてもよかったです。
これから離婚を考えている人や、DVやモラハラの心理を理解して戦いたいというかたは、ぜひ一度手に取って読んでみて欲しいです!